給料が月100万円しかもらっていないという細田博之衆議院議長が政治資金パーティーで発言したことが物議をかもしだしています。
月に100万円ももらえるなんてめちゃくちゃいいじゃないかっと思うのですが、実際に経費など結構いろいろ使っているので、もらうお金は違うっと言われています。
各議員さんによって出費は違いますがどのくらい出費があるのかを調べてみました。
もくじ
細田衆院議長の月100万円しかもらってない発言
政治パーティにて細田衆院議長が議員の定数増を主張しています。
議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。上場企業の社長は1億円もらっている。という発言にかなり悲観を受けている。
月100発言についてのツイッターでの反応をまとめてみた
かなり怒っていますね。当然ですよね。僕も100万円を稼ぐには何か月もかかります。
むしろ毎月100万円稼ぎたくていろんな勉強をしています。
もちろん、衆議院議長になるのもすごく大変なことだということはわかっていますが、この発言は叩かれますね。
ただ、もらうものについては出てきても出費についてはどこにもでていません。実際に政治家になるために必要な経費を知ってないと100万円発言の真意は見えないなっと思います。
ざっくりですがこれから紹介していきます。
議員の出費ってどんなものか調べてみた
・選挙での出馬(6000万円以上)
供託金が衆議院比例代表の場合は1名に付き600万円が必要なようです。
また、人件費、家屋費、印刷費、広告費宿泊費、雑費などすべて自分で負担するので、4年に1回選挙があるので負担は結構多いかもしれません。
・事務所や人件費の負担
政治家の平均の年収は2100万円と言われていますが、事務所のお金や人件費などすべて自己負担になるため私たちの給料とは少し違っているので2100万円をまるまる使えるということではないというのが月100万円しかない発言につながったのかもしれませんね。
ただ最近はネット印刷なども出てきているのでこういった経費の負担はかなり減ってきているとは思います。
政治家はお金持ちしかなれない
選挙の出馬にお金がかかり過ぎていることが月100万円しかもらってない発言につながっているように思えます。
もちろん、いろんな収入があると思いますがお金持ちじゃないと選挙ができないのはどうなんだろうとも思いました。
選挙にでて政治家になれる人は生まれながらにして決まっているというのも問題にかんじますが、だれでもかれでも選挙にでれる状態になってしまうと、それはそれで今回の選挙は1000人ですみたいなことにもなりかねませんね。
月100万円しか発言まとめ
出費を少しだけ調べて私は思いました。
結論!
月100万円しかもらってないと思っても不用意な発言はやめるべき!
100万円もらって人件費や事務所のお金など払っていたとしても、それは国民には見えないことです。それが分かったうえでああいう場での発言は気をつけた方が良いと思います。
私もいつか月100万円しかもらえていないっと言えるように頑張っていこうと思います。