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新500円が浸透せず!偽造防止のためのコストがやばい。。。

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日本銀行ツイッターより引用

流通開始から5か月がたった新500円玉ですが、みなさん見たことありますか?

 

僕は先月ぐらいに1枚だけ手にしたことがあります。

この新500円玉のために対応するためのコストなどを紹介します。

 

そもそも、なんで新硬貨を作らないといけないかなども紹介していきます。

 

 

もくじ

 

新500円硬貨5月立ったが今だに浸透せず

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みなさん、新500円玉が2021年11月1日から発行されました。

 

みなさんは知ってましたか?2019年に発表して2021年の上期予定でしたがコロナウイルスの影響により少し遅れての11月になったようです。

 

11月から早5か月になりましたが、皆さんはどうでしょうか?

 

見かけましたか?

 

そんな新500円玉が浸透しない理由はなんだと思いますか?

 

新500円玉が浸透しない理由とは?

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導入にかなりのコストがかかるのです。

 

自動販売機、バス、券売機すべての機械が新しい500円玉と認識するようにコストをかけないといけません。

 

大手でも、浸透が遅いのでしばらくは様子見してます

 

など言われているところが多いです。大手は台数も多いので、対応するのにもかなりのコストが必要になるため、これはいたしかたないのかもしれませんね。

 

でも、新500円玉の浸透を知るのはお客様が使えなくて不便と感じている時、それだけ、不満をためさせていいのでしょうか?

 

とはいえ、やはり数千万円や数億円かかるとなかなか動けない気持ちもわかります。

 

そもそも、なんで、新硬貨が必要なんでしょうか?

 

新硬貨を作る理由は偽造防止のため

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そうなんです。偽造の恐れがあるからこそ、こまめに変えていかないといけないのです。

 

でも、そんな偽造とか本当にあるの?日本の通貨はとても技術が高くて偽造がむずかしいって私は聞いたことがあります。

 

実際に調べてみてました。こんな結果が出ています。

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結構増えていますね。というかやっぱり偽造通貨あるんですね。。。

 

この感じで行くと一万円札もっと思ってたらもう、発表ありましたね

2024年に新しい1万円札が発行されるようです。

 

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日系ビジネスより引用https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/040900234/

 

新1万円は、こんな感じみたいです。というか、この新通貨があるからこそ、機械のコストがかけれないのかもしれませんね。

 

 

新紙幣対応にかかるコストは?

ATMのコストは3709億円

コンビニのATM1台200万円銀行ATMは500~800万円ほどと言われているみたいです。

 

ちなみに、自動販売機にかかる金額は下記のようになっているみたいです。

自動販売機の新札・新硬貨への対応にかかる金額は6,064億円と推定されています。自動販売機1台あたりの買い替え費用は50~60万円、改修費用は2.5万円で試算しており、単価としてはATMよりもかなり安くなります。

https://www.jaccs.co.jp/lesson/moneyplan/0213(より引用)

 

 

ATMで3709億円自動販売機で6000億円。。。

約1兆円がかかることになります。

 

新500円が浸透しないまとめ

新通貨がでることで偽造を防ぐために、新しい機械を買わないといけないのは、少し厳しいですね。。。

 

これからは仮想通貨やPAYPAYなどキャッシュレスがどんどん進んでいるなか新通貨の導入は果たして効果はあるのでしょうか?

 

タンス貯金を出すための秘策として使っているようですが、果たしてこちらはどうなりますかね

 

ぜひ、みなさんの意見を教えてください